准教授公募戦を振り返る その7

 自分のため、これから挑む人たちのために准教授公募戦を振り返ってみようと思います。

 面接で受けた質問を列挙します。

この研究に広がりの余地はまだあるのか。

シミュレーションはできるのか。

シミュレーションにはどのようなパソコンを使っているのか。

引っ越しに際して家族の同意は得られているのか。

現任の授業負担はどのくらいか。

忙しい中でどうやって研究の時間を捻出しているのか。

このような実験方法は一般的なのか

自身は実験をやっているのか。

装置はどれを持ってくるのか。

装置の専有面積はどのくらいか。

A先生に手ほどきを受けているのか(A先生=推薦書を書いていただいた先生)

開発のターゲットは?

面倒を見ている学生の人数は?

その学生は学会発表しているのか。

その学生は論文は書いているか。

国際会議で発表したことはあるか。

学生を実験に連れて行くことはあるか。

学生の指導で気を付けていることは。

アクティブラーニングは何か特殊な教室でやっているのか。

国際化の取り組みはどのようなことをやっているのか。

こんなところですかね。