DIYと相性が悪い
Dream50というバイクを18歳の時に買って、16年ほど実家に放置していました。おかげで錆びてボロボロ。ということでぼちぼち直してます。前から順番に行こうということで、まずはホイールから入ってます。生意気にもホイールはアルミで、このアルミの錆がひどい。アルミの錆を素人がどうこうしようなんてとても無理だし、スポーク切ったり、クリア落としたりあれこれやるくらいならホイールassyで買っても4万なので、結局assyで妥協しました。
その代わり、ブレーキディスクくらいは自分できれいにしよう！と思ったのだけれど、とにかくやることなすことうまく行かない。KUREのさび落としは全然効かず、ペーパーも細かいところに手が入らず、もう塗装でごまかすことにしました。で、マスキング終わってプライマー（塗装のりを良くするための薬液）を塗ったところ。
黄色いのはマスキングテープね。パッと見うまく行ってるんだけれど、よくみるとプライマーが多すぎて垂れてる...。プライマーくらい適当でええやろと思って、夜中に外で適当にやったのが敗因。まさかこんなに垂れてるとは。どうもせっかちなせいかDIYが苦手。研究の方はかなり段取りをしっかりやるんだけれど、趣味になるとできないんだよな。あと、資金が全部自前だから安く上げようという気持ちが出てしまう。なんでもそうだと思うのだけれど、プロが上手に仕上げるのは腕もあるんだけど、しかるべき道具があるからなんだよね。今回の場合で行くとショットブラストとか、マスキング用の資材とか、塗装ブースとか。腕も道具もない素人が、道具を安く上げようと思うくらいならDIYはやめといたほうがいいな。やっぱし。
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