メスティンについて

 最近キャンプ飯にハマりだしているので、そのあたりのことも書いていこうと思う。

 学生を趣味の泥沼にはめたつもりが、OBとなった元学生にキャンプに誘われ、はめられてしまったのがキャンプ飯。OBがメスティンというスウェーデン版飯盒で炊いたご飯に感動してハマってしまいまいました。

 

 

  ただ、難点があって、こいつはアルミむき出しなのですぐに焦げ付いてしまうという事。で、個人依頼でもテフロン加工を受け付けてくれるのがこの会社。

http://www.mutsumi-chem.jp/

しかし、テフロン加工する時の熱のせいでアルミが軟らかくなってしまうらしく(多分、このアルミはアルミと銅の合金で、このタイプの合金は少し加熱して硬くしているが、長時間加熱すると軟らかくなってしまう)、セラミックコーティングで補強も必要でバリを取らないといけないとか、色々と大変そう。

 で、ヤフオクではコーティング済みのメスティンを売っているが...

page.auctions.yahoo.co.jp十中八九テフロン加工のはずなのに、ノンスリップ加工と表記してあって、よくわからないので不安。

 それと、テフロン加工で軟化するなら、焼き物はできないだろう、となると炊飯専用になる。それはウルトラライト指向(道具を最小限にすることに喜びを感じる指向)の自分には向かない。じゃあ今持っているクッカーでご飯が炊ければいいじゃないの?

  

 ということで調べたのが下のサイト

tarusagashi.comで、自分も試したが、これが本当にうまく炊ける。炊飯器いらんなと思うくらいのレベル。コメが立ってます!コツは最低1時間は水にさらすことくらいかな。

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ということで、メスティンはやめました。という話。クッカーならスープも作れるし、ラーメンも作れるし、中にストーブとガスの入った缶(OD(アウトドア?)缶)も入るし。