ホットサンドメーカー決定版

 前の記事で書きましたが、元教え子にキャンプ飯の泥沼にはめられて、キャンプ飯にハマっています。元教え子が使っているのを見て感動したのがホットサンドメーカー。ホットサンドを焼けるのは当然だが、二つに割ればフライパンにもなるというのが素敵すぎる。

 ただ、ホットサンドメーカーはたくさんあるので、選ぶのに非常に時間がかかりました。そこでメーカーの選定プロセスを記録しておきたいと思う。

  結論からいくと、これが最強です。

 何がいいかというと、まずアルミ製で軽いということ。公称350 g。日本製の品質の良さそうなものもあります。例えば下。

 ただ、これは重い!800 gもあります。多分鉄製なんだろうと思います。

 もう一つの長所は、内側の形がシンプルであること。上の日本製は内側の形状が複雑なので、フライパンとしては使いにくい。基本的にホットサンドメーカーは食パンの大きさ+αしかないので、ホットサンドの縁を圧着するために内側に段差を付けると、大きな塊肉を焼きにくくなってしまう。つまり、こんなことはできない。

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 やっぱり所有欲が満たされないと...とも思いました。イタリアのブランドもあります。

 

 おしゃれなんですが、二つに分かれないのでフライパンとしては使いにくい。自分はバイクに道具を詰め込むので、ホットサンドのためだけにこんな大きいものは持ち運べないんです。

 こいつは二つに分かれるし日本製で良さそうだぞと思いました。

 

 ただ、コイツはテフロン加工してあるかどうかが分からないので却下となりました。

 そんな訳で、10個以上のホットサンドを比較しましたが、

・テフロン加工

・アルミ製で軽い

・2分割できる

・内側がシンプルな形状

という簡単な条件ですが、クリアするホットサンドメーカーはごく少なく、結局めちゃ安のこいつが私の中では最強ということになりました。