機関訪問について(技術系国立大学法人試験情報13)

機関訪問ですが、旧帝大を除き一次試験合格前に受け付けてくれるところも多いようです。人事がダメといっても、工場などの現場の技術長に電話すると面談してくれる場合もあります(もちろん人事もOKしてくれることもあります)。私の場合、一次試験合格後では現業が忙しくなる事が目に見えていたので、何校かには事前に面談を依頼しました。 面談の際に聞かれるのは簡単な志望動機くらいで、どちらかというと学校の紹介をしてくれたり、こちらの質問にどんどん答えてくれます。ちなみに教えてくれるのは  ・給与、福利について  ・実際の業務について  ・残業について(残業は殆ど無いとのこと。現場担当者と一対一で話す機会を設けてもらえましたので、おそらくホントのことを言っているのだと思います)  ・組織について といったところでした。 面接の参考本としては以下をお勧めします。近頃の面接ではコンピテンシー(高い業績を上げる人の行動特性)評価型面接というのが国家第一種で特に積極的に導入されているらしく、国立大学法人でも徐々に導入していくと思われます。この本にはその内容も網羅されています。また、就職した後でも、コンピテンシーを意識して働くことは仕事を効率よく進める上でも有益ですので、試験対策本の中で試験後も使える稀有な本です(私もまだ売らずに持ってます)。

とりあえず試験関係のブログはここまで。みなさんの健闘を祈ります。

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