脱出に向けての戦い 2

 またまた頭の痛いことが...。知財のやり取りでもめている。いま6つくらい特許を出願しているのだけれども、今の職場は有償じゃないと次の職場に渡さないと言っている。次の職場は無償じゃないと受け取らないと言っている。

 

 基本的に、組織が特許を持たないと、JSTなどからの支援を受けられないので、次の職場に持ってもらわないと困る。じゃあどうすりゃいいのと聞いたら、「あなたが特許を今の職場から買って、それを次の職場に無償譲渡すればいいんですよ(ニッコリ)」と来た。

 

 このところこんなのばっかりである。個人で何十万もの特許を買って、なぜそれを無償で次の職場に譲渡しなければならないのか。両方とも国立の機関であって、日本国株式会社の支店AとBみたいなものである。AからBに特許を移動するだけでなぜ研究者個人が金を出さないといけないのか。なぜ研究者ばかりが泣くハメになる規則が多いのか。ステップアップしようとする人材を苦しめる規則が多いのか。おdljkふぁおいじぇをいjふぉいあじぇいfじゃうぇあ....。

 

 取り乱してしまった。ここ1カ月で頭の血管が1000本くらい切れた気がする。全く研究できていない。