ステライルコックピット

 直訳すると無菌操縦室だが、実際は3000 m以下を飛行する航空機の操縦室への客室からの連絡を原則禁止することだそうな。これは事故の起きやすい低空飛行中に操縦士が操縦に集中できる環境を作ることが目的。

 これを見習って、出勤から9:00までは論文書きしかやらないことにした。書かないといけない思ってはいるものの、書かなくても悪影響が即座には出ないのでどうしても後回しになりがちな論文執筆。しかし、確実にあとあと首を絞めてくる。そこで、出勤したら学生部屋、実験室のカギもあけず、真っ先に自分の居室に行き、パソコンを立ち上げ、thunderbirdも立ち上げず、論文書きをやることにした。

 まだ2日しかやってないのでうまくなじむか分からないが、1カ月ほど続けて様子を見ようと思う。結構うまく行くと思う。8時出勤なので1時間しかないが、ホントに集中できる時間の限度もそんなもんだと思う。3カ月でletterの投稿まで持っていきたい!