あまり使わなかった参考書について(技術系国立大学法人試験情報11)

 4月も終わりになると勢いで購入した参考書の中で使わないものが出てきます。ただ、状況によってはつかえるものもあります。参考までに列挙します。

 

大学受験らくらくブック日本史 近現代―点につながる!流れがわかる! (新マンガゼミナール)

 他に古代、中世があります。マンガだから直ぐに覚えられるだろうと思って購入したのですが、非常に文字が多いため時間がかかります。但し、記憶の定着に関してはやはり優れています。半年くらいの準備期間があるならば逆にお勧めです。そうではない人は歴史関係は捨てましょう。

 

集中レッスン国立大学法人等職員統一採用試験問題集

 これは解説が非常に分かりにくかったです。特に経済。読んでいる最中に怒りがこみ上げてきました。但し、今読んでみると歴史、地理系の問題についてはうまくまとめてあるようにも思えます。とはいえ結果だけを見れば、この本はほとんど読みませんでした。

 

必勝公務員試験のためのカリスマ講師のマル秘授業公開 数的推理・判断推理

 これもワニ本(畑中敦子の数的、判断推理の参考書)さえあればおそらく不要です。考え方を参考にするのはいいと思うので、買うならばブックオフで中古を。

 

新出題傾向対応版 センター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる本

 ”うかる勉強法...”に紹介されていたので購入したのですが、国立大学職員採用試験の場合、IS-LM、クラウディングアウト等、センターでは出ない問題が出てくるので完全に力不足。試験が終わった現在、ほとんど新品で残ってます。