地獄の1週間

 国際学会から帰った後の1週間が地獄の様だった。業務内容は以下の通り。

在外研究のためのjob interviewの準備

CV作成

科研費申請(国際共同研究強化A)

共同研究ミーティングの準備

招待講演の準備

外部機関での測定の準備

JSTの審査資料の準備

在外研究の教室内での意見調整

購入した装置が図面通りにできていなくて業者とケンカ

嫁さんとケンカ

地味に最後がキツかった...。あと、これを時差ぼけ状態の中やるっていうのがキツい。あと、事前の根回しもキツイ。在外=遊んできまーすと取る人もいるので。科研も...全部キツいな!

 この商売は本当に恵まれたいい仕事だと思ってます。好きなもの買って、好きな研究をして、好きな国で発表して、ほとんどの場合好きな時間に仕事できる。そこそこ給料もいい。けれども中小企業の社長みたいなもので、いろんなところから仕事が来て、その仕事の供給元はこちらの負荷状態を全く知らないので、仕事が集中するときは本当にツライ。代理もいないし。