発芽待ち

 全然やる気が出ない...。コロナによる出張制限、学会のオンライン化、雨ばっかりでその辺にツーリングにも行けない...。学生と面談しないといけないのですが、日程調整したオンライン面談に来ない学生が3人ほどいて、再調整しないといけないけど、3人中2人はその再調整メールの返信すらしてこない....。その他雑務たくさん。そんな訳でやる気が全くでない今日この頃です。

 

 やる気が出なくて何をしているかと言うと、

「ステキなメール待ち」

です。論文アクセプトのメールとか、共同研究先からのステキな結果のメールとか、メールではないですけど萌芽の結果とか。そういう過去にまいた種の発芽くらいしか楽しみが無いのです(泣)。撒いた種すらない状況に比べればもちろんいいんですけどね。

 

 現在の発芽待ちリストとしては

・論文A:再来週にはaccept?

 超粘着質のレビュワーが3回もrevisionを要求してきて、次にdecison letterが来るときはいい加減アクセプトではないかと期待しています。超粘着質というのは良くないですね。よく読んでくださって感謝です。実際だいぶいい論文になったと思います。

・論文B:一か月後くらいにdecision letter?

 editor kickを食らって先々週位に別の論文に投稿した論文。まだreviewerが見つかっていないからちょっと待ってねメールが来た。

・共同研究先のデータ:月末?

 新しいコンセプトで作ったサンプルの分析結果待ち。こちらの予備実験通りの結果が出ていれば、人生変わるくらいのインパクトがあるのではないかと期待。

・挑戦的萌芽の採択結果:2か月後くらいに発表

 ホントはもう結果が出ているはずだったんですが、コロナのせいで結果発表が遅れるとのこと。じらすなぁ。でもこうやって期待しながら待っていると大抵落ちるというジンクスが...。

 

 早く芽が出ませんかね。芽と言うかどちらかというと実ですかね。この期待感をどうにかモチベーションに変換して仕事を確実に進めて、次の種まきに至りたいです。今はまだ種まき前に土を耕している段階ですね。一番腰に来るヤツです。もしくは雑務。これは草むしりと言ったところでしょうか。でも耕したり草むしりすることは確実にやった分だけ進むところが結構好きです。種は発芽しないこともありますからね。あー、ステキメールこないかな。