NHKの受信をやめて迎えた年越し

 結論としては「NHKの地上波受信止めても問題ないよ」ということです。

 先月から新居に入ったのですが、新居にはTVアンテナを付けませんでした。NHKに受診料を払うのがイヤだからです。払うのがイヤというより、徴収に対するNHKの考え方がイヤというのが正しいかな。でもNHKの番組は好きなのでNHKオンデマンドサブスクリプションはやってます。

 NHKの地上波を受信できないので紅白歌合戦ゆく年くる年が見れなくなりました。それと「いないいないばあっ!」などの子供に対するキラーコンテンツも見れなくなりました。サブスクを始めてわかったのですが、NHKオンデマンドではあまりフレッシュな番組の視聴はできませんし、子供向けの番組も実は見れません。

 NHKオンデマンドのコンテンツの少なさは予想外でしたが、一応代替手段は考えていて、とりあえずApple TVを買って、アマゾンプライムYoutube、abemaTVなどのアプリをダウンロードしてみました。まだ引っ越して半月経っていませんが、子供にはアマプラの子供向けアニメとYoutubeの子供向け番組を見せれば大体大人しく見てくれています。教育効果という意味では何とも言えませんが、おそらくどんな番組を見るかうんぬんより、テレビを見ていない時にどうやって相手するかの方が大切だと思うので、気にしないことにしました。食事中は前はNHKのニュースを見ていたのですが、これはpodcastのニュースやそのほかのコンテンツを聞いてます。大人だけの時はNHKオンデマンドのドキュメンタリーやアマプラの映画で概ねストレスなく暮らせる感じです。

 今後の予想として、アマプラは番組見るだけではなくて、アマゾンで物を買うときのメリットもあるので継続するとして、NHKオンデマンドは見放題ではなくて個別に番組を買う形になりそうです。というのは、個別で番組を買う場合は100円から200円程度なのに対して、見放題は1000円/月。微妙なラインですが、毎月10本もNHKの番組見る時間は無いような気がして、結果的に見放題は元を取れない気がするためです。

 そんな訳で、脱NHKは恐らく成功のようです。視聴コストはほとんど変わりませんがアンテナが家から無くなるとスッキリして見えますし、精神衛生的にNHKの受信料問題から離れられるのはいいかなと思います。