思う事

ブログの効用

ブログを書き始めて2カ月くらいたった。色々いい点悪い点がある。いい点は、自分の文章力の下手さが分かったこと。人のブログも見ているけれど、みんな文章が上手。ここは読書量の差が出ていると思う。人にものを教える職業なので、こうやってブログを書くこ…

1月の給料と日本の育児環境

手取りで352,600円でした。子供が生まれてから光熱費が爆上げ中(電気、ガス、水道、全部で1.5万円アップ)、1LDK→2LDKに引っ越して家賃1.5万アップだが、給料は1.2万円しか上がってない。が、評価はほぼ最高なので、今の仕事ではこれ以上のペースでは上がら…

教授に入試の監督をさせる文科省の金銭感覚の無さ

この調子だと日本の国立大学は海外に負け続けると思いました。 headlines.yahoo.co.jp 以下引用。 林芳正文部科学相は16日の記者会見で、大学入試センター試験で試験監督だった大阪大教授がいびきをかいたことについて「(阪大の)昨年の入試にミスがあっ…

部活の必要性について

headlines.yahoo.co.jp 印象的な記事だったので引用してみました。 以下引用文。 ”部活の強制入部をなくしました。外部委託をしました。みんなの負担が減ってよかったね。と単純にならないと思われる。なぜかというと、部活は生徒指導の生命線だからだ。部活…

過去を振り返らないマグロ

妻は本が好きである。ハリーポッターとか、映画化される前から読んでいたらしい。指輪物語とかも。かくいう僕も、全く読まない訳ではない。ただ、我々は本に対するスタンスが全く違って、僕は”本を好んでいる”のレベルなのだが、妻は本をどうやら愛している…

高等教育のグローバル化

僕も教員の端くれ。グローバル化の流れに巻き込まれています。授業を英語でやれと言われたり、国際交流しなさいとか、留学生を受け入れなさいとか。最近は授業のスライドを英語で作るようにしています。まだ実際に使っていないので、学生からの評判がどうな…

大学の入試問題をだれが作るのか

大学の入試問題は大学教授が作っているらしいのですが、これって無駄だと思うんですよね。大学の入試問題は高校の範囲で作られるわけですから、大学の先生が教える内容ではない範囲で問題が作られる訳です。ということは、大学の先生は高校の授業内容を全て…

長期の育休に対する批判について

娘がようやく3カ月を迎えるあたりで子育ての苦労が身に染みてきた今日この頃ですが、この立場になると妻が育休を取ってくれるのは本当に助かります。というか、取ってなかったら生活が成り立たないと思うのです。 どこぞのアナウンサーが育休を6年も取ったと…

妻に対しての文句②

面と向かって言えないので、ここで文句を垂れてみる。 ③食材をダメにする 僕ケチですんで。食材ダメにするの嫌なんです。だから買い物に行くのは時間管理ではなくて、冷蔵庫の中身が尽きてからにしています。まぁ、これを受け入れてくれる点はウチの妻の美点…

妻に対しての称賛①

人間悪いところにばかり目が行きがちです。妻のいいところも書いてみようと思う。 ①乗り物が好き 乗り物が好きなので、自分が車を買うときにミニバンしかダメとか訳の分からないことは言わないです。車だけではなくて、電車も好きなので、青春18きっぷで東海…

不妊治療している人にとっての年賀状

正月と言えば年賀状。みなさん年賀状にそれぞれ思いがあるようです。私がどちらかというと出す方です。仕事柄、人脈を大切にしなければならないというのもありますが、人付き合いが好きな方であるという性格の方が大きいかな。ただ、受け取る方については、…

信号で無駄になるエネルギーについて考えてみる

正月といえば渋滞ですが、みんな帰省しちゃってるので、意外と市街地はすいていたりします。でも、車で走っていると結構停められるんですよ。信号で。法定速度で走っていると明らかに交差点ごとに止まるように設定してある信号機ありますよね。だれがタイミ…

日本人の気質の欠点

工学部の修士課程を卒業したあとは民間で4年ほど設備設計やっていました。設計と言っても、図面を書くのは仕事の一部で、予算を取ったり、見積もりを取ったり、現場や工務とスケジュール調整をしたりと、仕事は多岐にわたります。設備設計の部署は社内でもキ…